blind spotのこと

ヤマモトギャラリーさんでこういうことやってました。全体の写真撮るのすっかり忘れてた！！！ので誰かからデータもらってまた追記しとこう。


このグループ展はわたしにとって、というかメンバー全員にとって初めてのエキジビションでした。わからないなりにもあーでもないこーでもないと試行錯誤しながらなんとか無事終了。
来て下さった方々ありがとうございます。

この作品は「ramification」というタイトルで、ずばりそのまま「枝分かれ」という意味です。自然が力やものを広く分散・拡散しようとするときにできるカタチが枝分かれなのですが、それが血管だったり神経だったりのカタチで自分の中にあったり、木とかのカタチで周りにあったり、その存在はわかってるんだけど、その力のカタチを可視化して、改めて見てみると気持ち悪くてゾワゾワするなぁ〜っていう作品でした。それだけ。
じっくり見て納得するより直感で鑑賞する感じ。かな、と思ってますが、まぁ見方は人それぞれです。「ぞくっとした！」とか「きもちわる！！」って言ってもらえたのが嬉しかったです。


このエキジビションやって思ったんですが、わたしはアート作品つくるよりデザインしてるほうが楽しい人だなぁ。デザインもアートもホントは境界線なんかないのかもしれないけど、わたしはアーティストにはなれないなってなんとなく思ったな〜。ネガティブな意味じゃなくて、アートって言われてる作品作るのも楽しいけど、それよりデザインしてる方が楽しいな、と。両方作業自体はそんな変わりないのに、なんでだろう。線引きいらないと思いつつも何か違い感じる。

と言いつつも、夏くらいにもう一回なんかやりたいな〜と思ってたり。今度話してみよう。


そして嬉しい出会いもいくつか。本当に、こういうことあるから楽しいよ。
これから、また今まで以上にこれからもみなさまよろしくお願いいたします。


新学期始まれば４回生で、先輩もいなくなって後輩だらけでかなり不安だけど、やるしかないって。腹括っていきます。シャ！！